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自作デジカメケースを作製しました_Rev.02

以前、NEX-5N甩デジカメケースを作製したと話をしました。

http://ur0.link/Gxmc

このケースを入れたNEX-5Nは、ドMの極みカメラとして非常に良い試みだったのですが…やはり「極み」という名のつくぐらいですいから、使っているうちに使い辛い点が多々見えてきました。

とはいえ「使いづらいから使わない」というのは、消費者的発想。製作者たるもの、改善にこそ道があるのです。

と、かっこよく発言してみたものの、実はかなりの日数放置していました。元々好きだったRollei35甩のストロボを作ることで代用したりとか、X100Fに浮気しそうになったり色々ありましたが、カメラ仲間のいなばゆたか氏の【ライオン丸Air】に触発され、私も重い腰を上げることになりました。

ということで、、このたび、ついにRev.02が完成しましたのでご報告いたします!!

Rev.02スペック

 

■デジタルカメラ ■シンプルで分かりやすい光学ファインダー(40mm)付き ■AVENON 28mm(換算42mm) f/3.5標準搭載 ■絞り優先AE ■余計なボタン、液晶画面が見えない ■【NEW】ストロボ内蔵 ■【重要】ロマンが溢れている

まぁつまりは、前回のカメラに Nex純正ストロボを付けただけなのです…(笑)

とはいえ、細かい部分も手を加えています。

■ファインダーを一般的なレンジファインダーカメラのような位置に ■グリップ部分を作製、本体を薄型化 ■底部パーツをボディ一体化によるコンパクト化 ■液晶カバーをスライド式から扉式に変更 ■電源ボタンをレバー式に変更

などなど、更に細かい修正点は他にも沢山あります。 そのおかげで、Rev.01と比較しずいぶんと使いやすくなりました。もはやドMカメラとは呼べないですね()

とくにファインダー位置が改善されたので、視差がずいぶん減りました。これであれば、十分実用です。

実際使ってみましたが、これは本当に使いやすいカメラになりました。最高です。

あとは、金属筐体にしたら完璧…なんですけど、木製のカメラってなんか愛着わくんですよねw この状態で、完成度上げるのもアリかもしれません。

完成度はともかくとして、ロマンだけは溢れています。

 

最後に、少しだけですが作例もあげておきます。

このカメラは、(目標としては)5〜10年間撮った写真を寝かせる予定です。来るべき5年後が楽しみです。

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